CarPrint8DB ヘルプ目次に移動

(1)操作に関するお問合せ
(1)-4 外部データ取込(顧客車両データ)
顧客車両マスタ用のデータをテキストファイル(TABコード区切り)から取込みます。

     <操作手順>
        ①[各種設定2メニュー]-[顧客車両設定]で顧客車両メンテジョブを起動します。
        ②顧客車両メンテのメニューの[各種設定]-他データ取込]-[テキスト顧客車両データ]を選択します。

       

        ③[F1:選択]でファイル選択画面を表示し読込みたいテキストファイルを選択し
             「*ファイル名*を読込みますか?」の問合せで「はい」を選択すると選択した
             ファイルの読込を開始します
        読込開始の問合せ画面

        読込中の画面
        ④選択したテキストファイルの情報が一覧画面に表示されます。

             読込が終了しデータに何らかの問題があった場合左端列の「読込結果」の背景
             が黄色に表示されメッセージが記述されます。

             「読込結果」メッセージ内容を確認するにはセルの右上にある赤点にマウスカーソルを合わせて全内容を表示します。
       
        ⑤「読込結果」の背景が黄色のデータは完全な状態で取込めない場合があります。
       
左図の場合は読込んだデータに
同一の車台番号が295行目のデータに存在(車台番号の背景が黄色になります)する事と
関連付ける顧客データが無い為に関連顧客コードに
0を設定した 旨の内容です。

読込んだデータに同一の車台番号が存在した場合は最初の1件目以外のデータは初期設定では取込できません。
強制的に取込む場合は⑥の設定を行って下さい。

       
左図の場合は読込んだデータと同一の車台番号が既に顧客車両マスタデータに存在する旨の内容です。
(車台番号の背景が赤色になります)

読込んだデータに同一の車台番号が既に顧客車両マスタデータに存在する場合は初期設定では取込できません。
強制的に取込む場合は⑥の設定を行って下さい。
       

左図の場合は読込んだデータに設定された画像ファイルフォルダ名と画像データファイル名で画像ファイルが無かった旨の内容です

画像ファイルが実在するのにこのメッセージが表示される場合はファイル名(M078~M082)、 フォルダ名(M083)を確認し、誤っていれば正しい値に設定してから再度読込して下さい。
        ⑥車台番号が重複したデータを取込む設定
       
車台番号が既存データに存在している場合(背景が赤)のデータを取込むには 左図の背景が薄赤の設定を「追加する」にします

読込んだデータに同一の車台番号が複数存在した場合の2同じ車台番号の2件目以降のデータ(背景が黄)を取込むには 左図の背景が薄黄の設定を「追加する」にします
        ⑦取込の開始と取込結果のログファイル
       
「F10:開始」で顧客車両データの取込を開始し、終了後に左図のようなメッセージを表示します。

メッセージには出力結果のログファイル名が表示されるので結果を確認する場合はファイル名を控えて下さい。
出力ファイル名は「CsutCarInportLog」+「yyyymmddhhmmss」+「.txt」です。
※yyyy(西暦4桁年)  mm(月)  dd(日)  hh(時)  mm(分)  ss(秒)
出力フォルダは常にデスクトップです。
       
左図は取込結果のログファイルの出力例です。
        ⑧取込可能なテキストファイルの作り方 ※マイクロソフト社 エクセルで作成する場合の例です。
       
1行目にヘッダレコード(項目記号)を2行目以降にデータレコードを作ります。

データに改行コードやタブコードは入力しないで下さい。
       
[ファイル]-[名前を付けて保存]で任意のフォルダに ファイルの種類を[テキスト(タブ区切り)] で保存します。
        ⑨設定できる項目等の詳細な決まり(レイアウト)は下記のPDFファイルを参照して下さい。
          cp8dbgetcustlayout.pdf (右クリック-[対象をファイルに保存])

        ⑩サンプルファイル
          custcarsample.txt (右クリック-[対象をファイルに保存])

        ⑪車体形状コード表
          cp8dbshataikeijocode.pdf (右クリック-[対象をファイルに保存])

ページの先頭に移動